琉球ガラス
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南国の自然の彩りと輝きを、伝統の技で閉じ込めた琉球ガラス。みなさまに愛され続け、今では伝統工芸品の枠を越えて様々な生活シーンに溶けこんでいます。これからも、あなた自身を映しだす色とりどりの琉球ガラスを生み出すでしょう。
琉球ガラスの歴史
古代バビロニアの人々が残してくれた偉大なる遺産が、アジアのはるか、私たちの琉球列島まで伝わりました。
琉球ガラスの歴史は、明治時代に始まります。始めはランプのホヤ、薬瓶、菓子瓶ハエ取り器などの生活必需品として、昭和初期まで造られていました。
材料も技法も豊富になった現在では、その造形美も高く評価されるようになりました。その独特な造形美と相まって暮らしの中にとけこむ光の芸術として広く認められるようになりました。
今日では様々な沖縄の伝統工芸と共に癒しの島、沖縄を象徴する工芸の一つとなっております。
本格的な琉球ガラスは戦後の物のない時代に駐留米軍で飲まれていたコーラやビールの空き瓶を利用して、色付きのガラスを再生したことに始まります。
琉球ガラス製造方法
琉球ガラスの製法は大きく三つの流れで構成されています。
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1) 原料の調合
まず、珪砂、ソーダ灰、石灰などの原料を袢量してミキサーに入れてよく混合します。そして原料を溶けやすくするためカレ
ット(ガラス層)を加えます。
2) 溶融
調合した原料を、耐火粘土製の“るつぼ”あるいは槽状のタンク窯に入れ、約1,400℃の高温で溶融します。主な溶融エネルギー源には重油・ガスがあります。

3) 成形
一般に行われているガラス器の成形技法は“吹き”と“押し”による手づくりの方法があります。